高機能で汎用性の高い水平メニュープラグイン「PixoPoint Menu」のメモ。
特徴は以下の通り。
- ページだけではなくカテゴリやアーカイブ、リンクから最近のコメント、検索ボックスまでを混在して配置することができる
- 他にもカスタマイズしたhtmlをメニュー項目として追加することができる(単一記事の追加が可能)
- このプラグイン専用のCSSを管理画面から設定することができる
- サブメニューはjQueryでアニメーション可能で管理画面から効果のタイミングなどを設定できる
- 「My page order」、「My category order」と連携して順序の入れ替えができる
- (細かいけど)サブメニューと被るアンカータグののtitle属性を無効にできる
- (細かいけど)サブメニューがあるか無いかを示す記号「>>」を追加できる
他にもAuto theme対応や二つ目のメニューを作れたりする。らしい(試してない)。
不満点としてはカテゴリやアーカイブに含まれる記事数をカウントしてくれない模様。
が、記事数表示設定は管理画面にはないけど変数値としては用意してあるようでcore.phpの180行目あたりにあるwp_list_categories()で取り込んでる$suckerfish_categorycountをshow_count=1に置き換えて直接指定してしまえば無条件で記事数が表示される。
(cssも合わせてアンカータグのblock設定を解除する必要があるかも)
アーカイブについても同様に254行あたりのwp_get_archives()にshow_post_count=trueを追加すれば記事数が出てくる。
ついでにどうもうちでは管理画面で年と月の指定ができない(設定が保存されないので年でしか表示できない)のでこのサイトでは504行目あたりにあるif文6行をコメントアウトして直接ドロップダウン+月別出力であるarchivesmonthsdropdown()を呼び出している。
アップデートが怖いなぁ。
とりあえず水平メニューならこのプラグインで一通りのことができる感じ。
でもさすがにうちのサイトは詰め込み過ぎな気が。
※現在は使用していません
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